茄子のダイエット効果と注意点!おすすめの調理法は?
なすは美味しいので大好きなんですが、良く茄子を食べると太るって聞いたことがありませんか?
茄子は油を使う料理が多くそれが理由で太るって言われているけど、茄子も油を使わないで料理をする事でダイエット効果になりますダイエット食材に早変わりしちゃうんです。
そんな気になる茄子にのダイエット効果についてご紹介します。
茄子ダイエットと効果は?
ナスは太りやすい...から一転してダイエット効果がなんて言われてもピンと来ない人も多いのではないでしょうか。
なのでここではナスのダイエット効果についてご紹介していきますね。
効果1 代謝アップになる
茄子の皮にはナスニンというポリフェノールが含まれており、このこのナスニンには、抗酸化作用という、体の「活性酸素」を取り除いてくれる働きがあります。
活性酸素を取り除いてくれることで代謝アップに繋がりダイエットに良いと言われております。
効果2 カリウムでむくみ対策
なすには、カリウムという成分も豊富に含まれていて、このカリウムには体のむくみを解消してくれる効果があります。
カリウムには利尿作用があり、尿と一緒に老廃物を排出してくれるので、むくみが解消されるという仕組みです。
むくみが解消されることで体がスッキリし引き締まった体型になります。
効果3 便秘解消
みなさんも茄子を触ってわかるように茄子の大半は水分で出来ています。
そのため茄子を摂取することで硬い弁を柔らかくしてくれます。
また、茄子には食物繊維が沢山含まれております。便秘で悩みがちの方は、茄子を食べると解消され、便通が良くなるという事はやせやすいからだにもなるのです。
ナスのダイエット効果を期待して食べ過ぎるのはNG?!
しかし、茄子を食べる場合は何点か注意点があります。
ダイエット効果があるからといい大量に食べる事には注意しましょう。
茄子を食べ過ぎてしまうと茄子には体を冷やす作用もあり代謝も悪くなります!!
ナスは実は夏野菜なんですね。
知っていましたか?
「秋ナスは嫁に食わすな」なんて言葉もあるので秋野菜かと思っていたんですが、なすって夏野菜...だから体を冷やす作用がある野菜なんですよね。
これではダイエットに良いと言われていますか逆効果になってしまいます。
食べ過ぎには注意しましょう。
ナスの気になるカロリーとおすすめの調理法
ダイエット効果って言われてもでは、気になるのか茄子のカロリーですよね!
なすは1本70gあたりたったの16kcalと低カロリーな食材です。食事でとる場合、1人前あたり80~90gくらいのなすを使うのが目安になります。
ちなみに他の野菜はというと
トマト:約31kcal
にんじん:約44kcal
レタス:約59kcal
きゅうり:約14kcal
ピーマン:約6kcal
になり、私が大好きなレタスが以外にもカロリーが多くあるのにはビックリしました。
これを見てもわかるように茄子はとても低カロリーの野菜なのです。
でもいざ茄子を料理しめ食べようと思っても思い出すのが油を料理ばかりで茄子は良く炒め者のイメージがありますよね!!
油を使った料理ではせっかくダイエットしているのに意味がありません。
では油を使わない料理を紹介しましょう。
焼きなす
これは我が家でも良くやる料理です。
前までは油で焼いていましたが、全くダイエット効果になりませんでした。
我が家では魚焼きグリルで焼くだけ簡単にできます。
焼きあがったら生姜を一緒にそれ醤油をちょっとつけて食べると絶品です!!
蒸し茄子
蒸し茄子もとても簡単です。
電子レンジで温めてから鰹節やねぎなどを乗せその上からポン酢をかけるだけで完成です。
暑い夏日食欲がない時など蒸し茄子はさっぱりした一品でおすすめです。
茄子料理はまだまだ沢山あります。
いかに油を使わないで料理をする事が茄子ダイエットのポイントの1つになりますね!!
まとめ
ナスは油と相性がよく、ナス料理というと油をたっぷり使うので太る!ダイエットには向かないと言われていますが実はダイエット食材として優秀だったんですよね。
なすを食べると太るのではなく、なすを調理する際に使う油が太る原因だったんです。
油を使わずなすを美味しく調理することが出来れば最強ですね(笑)
しかも、茄子には栄養たっぷりでダイエット以外にも便秘改善効果もあります。
便秘で悩んでいる方にもおすすめの野菜です。
是非、試してみてください。