和のお稽古で女子力アップ!東京でおすすめの教室をご紹介!
「女子力UP」が叫ばれて久しいですが、そのために何から始めたら良いかわからない人もいますよね。
そんな時は、日本人女性の良さを磨いて、大和撫子力をUPしてみませんか?
日本の伝統文化は、日本人女性を美しく変身させてくれるエッセンスが満載です。
ここでは、都内で体験できる、和のお稽古を紹介していきたいと思います。
着物が着られるってかっこいい!着付け教室へ行こう!
大和撫子力を磨くなら、まずは日本の民族衣装である着物を1人で着られるようになりたいですね。
でも、「着付け教室ってお金がかかりそう」そんなイメージもあります。
そのイメージを覆してくれるのが、池袋にある「きもの屋ゆめこもん」です。
「きもの屋ゆめこもん」は、デニム地など、カジュアルな着物の専門店です。
なので、敷居も低く、若い女性に優しい、今風のオシャレな着物屋さんですよ。
そして、ビギナーの方向けには、1時間1,000円というリーズナブルさの着付けレッスンを行っています。
手ぶらで参加できて、自分のスケジュールに合わせたフレックス制というのも嬉しいですね。
レッスンを継続する必要はなく、「1回だけやってみたい」という人もOKです。
着物や浴衣を持っていなくても、レンタルできるというのがとても助かります。
もちろん、着物の魅力にはまったら、レッスンを継続し、高度な着付けの技術をマスターするのもいいですね。
目的に合わせて、より自分に合ったレッスンをリーズナブルに受けることができます。
舞妓さん気分を味わえる?!日本舞踊のお稽古を体験
昔も今も人気の舞妓さん…そんな舞妓さんの魅力は、かわいらしく、上品な色気のある舞です。
そんな日本舞踊を、少しだけ体験してみたい…そんな人もいると思います。
日本舞踊のお稽古も、着付け同様、お金がかかりそうなイメージが強いですよね。
でも、豊洲にある藤間多寿素日本舞踊教室には、リーズナブルな体験レッスンがありますよ。
レッスン費用は3,000円で、浴衣を持っていない場合は、1,500円でレンタルすることができます。
浴衣の着付けやたたみ方、そして、挨拶や扇の使い方など、1時間の中に濃密に凝縮されたレッスンです。
何より、体を動かしながら女性らしさを自分の中に刻み込むというのが、とても貴重な機会です。
日本舞踊の動きは他のジャンルのダンスと違い、とても制限された動きが特徴です。
そして、脚は内股にし、歩く歩幅も狭く、「しずしずしている」といった雰囲気になります。
この動きこそが、着物姿の女性を美しく見せてくれるのですね。
普段元気にさっそうと歩いている人も、日本舞踊の動きを学ぶと、雰囲気ががらりと変わりますよ。
レッスンが終わる頃には、自分の中の何かが変わり、変身したような気分になると思います。
美しい所作が身に付く能のお稽古体験
日本の舞と言ったら日本舞踊のイメージですが、能も外すことのできない芸術です。
そんな能を、1日だけ気軽に体験できるのが、表参道にある「銕仙会(てっせんかい)」という能楽堂です。
能の動きは、日本舞踊よりもゆっくりしていて、歩く歩幅も更に狭いことが特徴です。
主に、天界の世界を舞台にしているので、浮世離れしたゆったりさなのですね。
そのため、能を舞っていると、ただ歩くだけの動作ですら、神がかった「何か」を感じてしまいます。
能楽堂で体験するレッスンですから、その空気感もあるもかもしれませんね。
実際に舞台の上に立って舞を体験できる、というのは、能楽堂ならではの魅力です。
日常から離れた空気の舞台を実際に踏みしめると、心も体も一気に調ってしまいますよ。
その独特な世界ゆえ、普段はなかなか能に触れる機会は少ないかもしれません。
でも、日本人に生まれたら、能に秘められた「日本独自のスピリチュアルな世界」をぜひ1度体感してみてください。
まとめ
着物や、和の芸事は、日本の女性を色々な角度から美しく見せてくれます。
洋服生活に慣れてしまうと、どうしても自分が「素敵な大和撫子」であることを忘れてしまいますよね。
でも、和のお稽古を1度体験し、それをきっかけに、日本人女性の美を思い出すのもいいと思います。
きっと、今まで気づかなかった、自分の新しい魅力に出会えると思いますよ。