カレー激戦区東京で正統派カレーライスが食べられるおいしいカフェ3選
東京にはカレーのお店が増え、気付けばいつの間にか「カレー激戦区」になっているのを知っていますか?
カレーというと本場のインドカレーやネパールカレーなど色々ありますが、やはり日本定番の正統派カレーライスもいいですよね。
ここでは、あえて「正統派カレーライス」に絞って、オススメのカフェを紹介します。
深みのある味わいの正統派カレーライスを、ぜひ堪能してみてくださいね。
ダークで古風なお店・だけどカレーは絶品な茶房武蔵野文庫
最初に紹介するカフェは、吉祥寺にあるレトロなカフェ・武蔵野文庫です。
茶房武蔵野文庫のカレーは、多くのカレーファンを長年魅了しています。
吉祥寺は、カレー激戦区の1つですが、その中で愛され続けているというのが、何よりの証拠ですね。
カレーは、大きめ野菜を具材にした、日本人の口に合う「懐かしのカレーライス」です。
なので、味に全く癖がなく、どんな人でもおいしくいただくことができるのが魅力です。
私も、インドやネパールのカレーに飽きてしまった時は、ここのカレーを堪能します。
量もしっかりしているので、女性だけでなく、男性も満足すること間違いなしです。
店内は、ダーク系の雰囲気ですが、しっとりとした落ち着きがあって素敵です。
決して広い空間ではないのですが、なぜかつい長居をしたくなる空気が漂います。
カレー以外では、コーヒーもおいしいので、食後にのんびりするのもいいですね。
文庫本をカバンに忍ばせて訪れたい、大人のためのカフェだと思います。
デミグラス系メニューが充実! M & C Cafe
次に紹介する、カレーライスがおいしいカフェは、東京駅にあるM & C Cafeです。
M & C Caféは、大型書店・マルゼンの店内にあるカフェで、本の愛好家やビジネスマンに愛されています。
ここのカレーは、適度な辛さで量もちょうど良い、「女性向けのカレーライス」です。
特にオススメしたいのは、「オリジナルビーフカレー」という定番メニューです。
柔らかく煮込んだビーフと、味わい深いカレールーがマッチし、本当においしいです。
しかも、1,000円というお手頃価格なので、そのリーズナブルさも嬉しいですね。
又、M & C Caféには、カレーライスだけでなく、ハヤシライスや、デミグラス風味のオムライスなどの人気メニューがあります。
デミグラス系のメニューが充実しており、そのどれもが失敗なしのおいしさです。
なので、気分によって何を食べるか、ちょっと楽しみになってきますよ。
更に、デザートには、焼き立てのワッフルがオススメ!
ぜひ食べてみてください。
北海道の濃厚ソフトクリームがのったワッフルも、癖になるおいしさですよ!
でも、少し量が多いので、シェアするかお腹を空かせてから食べることをオススメします。
灯台近くの落ち着いた喫茶店・喫茶ルオー
最後に紹介する、カレーライスがおいしいカフェは、本郷三丁目にある「喫茶ルオー」です。
喫茶ルオーのカレーライスは、家庭で食べたことがあるような昔懐かしの定番カレーライスです。
そのため、素朴で庶民的な味わいが魅力で、何度食べても飽きることがありません。
きっと、私たち日本人の舌は、このような素朴なカレーがたまに恋しくなるのでしょうね。
喫茶ルオーのカレーライスには、カレーに欠かせない福神漬けもついてきますよ。
最近、福神漬けを出してくれる喫茶店も減ってきたので、これは嬉しいサービスです。
そして、大きめのじゃがいもと、トロトロに柔らかく煮込んだお肉が具材です。
カレーのルーはさらっとしていて、辛すぎないのも嬉しいポイントです。
カレーライスは、喫茶ルオーの1番の名物メニューで、長年ファンから愛され続けているんですよ。
店内は、木の椅子・木の机が印象的で、全体的に温かい空気が漂います。
明るい店内ではないけれど、コーヒーを飲みながらゆっくりしたくなる…そんな空間です。
まとめ
「家庭料理のような正統派カレーライス」が無性に食べたくなるときありませんか。
そんな思いにこたえてくれるカフェや喫茶店は、本当に有り難い存在です。
どのお店も、カレーをじっくり堪能できる落ち着いた空間ばかりです。
素朴な料理であるカレーですが、たまにはじっくり味わってみるのもいいですよ。