固めプリンが都内で食べられる人気のカフェ3選!昔懐かしい味を楽しもう!
最近は、プリンと言えば「トロトロプリン」ですが、「固めプリン」が恋しくなることもありませんか?
時には、子供の頃のおやつに食べたような、「固めプリン」もおいしいですよね。
実は最近、そんな固めプリンが、プリンファンの間で話題を集めているようです。
ここでは、東京にある、固めプリンが食べられるカフェを紹介していきます。
しっかり固さがあるプリン「オクサワファクトリー・コーヒー・&ベイクス」
最初に紹介するのは、世田谷区奥沢にある、オクサワファクトリー・コーヒー&ベイクスです。
このお店は、コーヒーと焼き菓子が有名ですが、固めプリンも負けず劣らずの人気です。
スプーンですくう時、何と、形崩れしないほどのしっかりした固さなのです!
でも、この弾力が人気の秘で、確かに1度食べると癖になる食感でした。
そして、気になる味は、昔ながらのシンプルで優しい味なのです。
そのため、子供の時に食べたプリンを思い出し、ふと胸がじーんとなってしまうのです。
おやつの時間に固めプリンを食べていた、私たち日本人には、とても馴染む味ですよ。
又、世田谷区というオシャレな街にあるため、お店はどこかモダンな雰囲気です。
昔懐かしのプリン…でもお店は今風でおしゃれ、そんな魅力的なギャップが素敵ですよ。
ここのプリンは、コーヒーともよく合うので、お店の名物コーヒーと一緒に味わってみてくださいね。
卵の味がきちんと味わえるプリン「 高円寺・七つ森」
次に紹介する固めプリンがおいしいカフェは、高円寺にある「七つ森」です。
七つ森は、多くの著名文化人やアーティストも通っていた、サロンのような老舗カフェです。
店内には、ステンドグラスの照明の他、落ち着いた木製のインテリアが並んでいます。
現代の喧騒からは、一線を画したような、とても静かなくつろぎの空間ですよ。
それもそのはず、七つ森は名曲喫茶でもあるので、音楽をゆっくり堪能する空間でもあるのです。
さて、七つ森のプリンは、食後のデザートとして味わえるものなのですが、味は本格派です。
卵の味がしっかり味わえる固めプリンは、近頃はあまり見かけなくなりました。
固くて濃厚な味のプリンは、1度食べると病みつきになるおいしさですよ。
私も、「プリンと言えば濃厚な卵味」と思っているので、ここのプリンには感動しました。
プリンが、ガラスの金魚鉢のような器に入っている姿も、何だかかわいくて癒されますよ。
味は最高なのに安いんです!丸福珈琲店「ヘッケルン」
最後に紹介する、固めプリンがおいしいカフェは、ビジネス街・虎ノ門にある老舗カフェ・「ヘッケルン」です。
ヘッケルンは、「ジャンボプリン」という大きなプリンが名物メニューになっています。
このプリンを求めてヘッケルンに来るという人も、かなり多いと聞きます。
透き通ったガラスの器に入ったプリンは、どこかレトロさが感じられます。
そして、お値段も350円と、かなりリーズナブルな良心価格で魅力的です。
プリンそのものは、控えめで薄味ですが、カラメルの味がしっかりしています。
なので、物足りなさを感じることなく、おいしくいただくことができますよ。
食べた人皆が、「王道のプリン」と評価していましたが、納得のおいしさでした。
ちなみに、コーヒーとプリンをセットで注文する人が大半のようですね。
確かに、この懐かしのプリンは、こだわりの店主さんが淹れてくれるコーヒーと相性抜群です。
そして、お店の中は、庶民的な素朴な雰囲気ながら、どこか粋な空気が漂います。
かつての時代は、そんな「素朴だけど粋な大人」がたくさんいたのかもしれませんね。
まとめ
オシャレなとろとろプリンも素敵ですが、たまには、懐かしの固めプリンもおいしいですよ。
子供の頃のおやつの時間を思い出しながら、ゆったり味わいたいのが固めプリンです。
固めプリンにこだわったカフェは皆、どこか独自の個性を持った空間ばかりです。
プリンを味わいながら、お店の雰囲気も、ぜひ五感で堪能してみてください。