夏のお弁当は食中毒にも注意!!おかずや隙間野菜など衛生面には細心の注意を!
お弁当を毎日作るママは多いと思います。
そこで気になるのが特に夏場のお弁当で食中毒にならないかが心配ですよね!!
ではなぜ夏場のお弁当には注意が必要なのでしょう。
夏場は気温が高くなりご飯やおかずが痛み食中毒にかかる可能性があります。
でも、食中毒が気になるとは言え栄養のバランスを考えたお弁当を作りたいですよね。
衛生面には細心の注意を!
注意が必要なのは衛生面への気配りです
必ず調理のまえには手を洗いしましょう。手の表面には色々な菌が知らずしらすに付着しています代表的な菌は黄色ブドウ球菌などがあります。
これらの菌が労働や体調不良などで免疫が落ちている場合に食中毒の原因となりますので調理をする場合はしっかりと手を洗いましょう。
では夏の弁当で気をつけるポイントをみてみましょう。
◎みずけをよくきる
食中毒の原因は菌です。
おかずなどみずけをよく切らずお弁当に入れるとお弁当のなかはぐちゃぐちゃになり菌が繁殖してしまう為きちんと水分を取りましょう
◎生野菜をさける
よくお弁当に彩りのためにきゅうりやトマトの生野菜を入れる事がありますよね。
じつはこの生野菜も食中毒の原因を引き起こします。
加熱しない野菜はよく洗っても土壌菌がついている可能性があります。この時期加熱をしないで生で入れるのは避けましょう。
どうしても彩りのために入れたい場合はミニトマトはヘタを取り入れましょう。
ミニトマトのへたは洗っても菌が付着している可能性があ理ます。
◎自宅で作ったおかずを冷凍のままいれない
最近では市販の冷凍食品で凍ったまま入れるおかずをにたことがあるかと思います。
そのためよく自宅で作ったおかずを冷凍してませんか?
じつは、家庭用冷凍庫で冷凍された食品は市販の冷凍食品に比べ凍るまで時間がかかりますかそのため解凍時に水分が出やすく、この水分も菌が増殖する原因になるのです。自家製の冷凍おかずは必ず一度レンジなどでしっかり再加熱して冷ましたものを入れましょう。
夏場の暑い時期のお弁当は注意が必要です。
食中毒を避けるために気をつけましょう。
お弁当意外にもおにぎりにも注意が必要な
お弁当だけに注意が必要と思いやじつはおにぎりにも注意が必要です。
私もよくお昼ご飯におにぎりを持って行くことがあります。
暑い日におにぎりを食べようとして開けると「臭いがへん?」と感じた経験はありませんか?
夏場の暑い時期は傷みやすいのでお弁当同様注意が必要です。
おにぎりにも腐りやすくるる条件があります。
◆ 気温が30℃〜40℃
◆湿気が高い
これらの条件が揃うことにより菌が増殖し腐ってしまします。
それを避ける為にはおにぎりの具財やおにぎりのにぎり方も重要です。
おにぎりを腐りにくくするためにはご飯を炊くときにお酢や生姜を一緒に入れて炊くことで雑菌作用になります。
おにぎりを握るときは素手で握るのはやめましょう。
手をしっかり洗ったとしても雑菌が付着している可能性もあるのでラップを使いましょう。
おにぎりの具財にも注意が必要です
比較的腐りにくいと言われる食材を紹介しましょう
・梅干し
・塩こんぶ
・鮭(焼いた物)
・しお
昔から梅干しには殺菌作用があると聞いたことはありませんか!!
夏場のおにぎりは殺菌効果のある梅干しを入れることで傷みにくくなります。
夏場のお弁当の食中毒対策は!
夏場のお弁当はしっかりと対策が必要です
お弁当は温かい場所に置かない!!!
当たり前ですがお弁当の保管場所って大事ですよ。
0〜60℃の湿気がある場所が雑菌は好みます。
そのためお弁当の保管場所もカバンの中やロッカー車の中には置かないようにしましょう。
もし、職場なのどに冷蔵庫がない場合は保冷剤を使いましょう。
よく、保冷剤をお弁当の下や横に入れる方がおりますが、保冷剤は必ずお弁当の蓋の上に置くようにしましょう!
最近では100円ショップなどでも手軽に購入できる抗菌シートも売られております。
これらを利用し食中毒からお弁当を守りましょう。
さいごに
夏場のお弁当は寒い時期にくらべ腐りやすく傷みやすいです。
食中毒から守るためにも生野菜は避けおかずはしっかりと加熱しましょう。
毎日美味しいお弁当を食べるためにも安全に食中毒を防ぎましょう。