妊娠中に食べてはいけない食材とその理由は?生野菜もダメなの?!
妊娠中は何かと気をつけなければならない事が沢山ありますよね!!
体重管理や妊娠中毒症にならない為にといろいろ、ほんと妊婦さんは大変ですよね!!
意外とみなさん忘れがちなのが妊娠中になるべく食べてはいけない食材ががあるって事ご存知ですか?
今回は妊娠中に、食べてしまうといけない食材や万が一食べてしまった場合の胎児への影響についてお話ししましょう。
妊娠中に食べてはいけない食材とその理由は!?
妊娠中はお腹の赤ちゃんに栄養を沢山運ばなくてはいけない為、しっかりと食事を摂らなければなりません。
しっかりとバランスの良い食事が必要ですが、実は妊娠中に食べてはいけない食材を過剰に摂取してしまうと中毒を起こし赤ちゃんに影響が出る恐れがあります。
では、実際にどの様な食材があるのでしょうか!
食べてはいけない物その1 生魚
妊娠中でも刺身など生魚は食べたくなってしまいますよね!!
実は妊娠中に食べてはいけない物の1つです!
特にマグロは気をつけてなければなりません。
何故かというと、マグロは良質なタンパク質を含むほか、DHA、EPAやカルシウム、ビタミンDなどの栄養素が含まれています。
そんな栄養満点なマグロには、胎児へ影響を与える可能性があると言われており、マグロにはさらにメチル水銀がわずかですが含まれています。
でも、どうしても食べたい時はありますよね!!
そんな時は週に1〜2回(120~160g)食べる程度であれば問題ないとされています。適量をしっかり守って食べましょう。
そのメチル水銀は通常人間が食べたあと尿として排出されますが、妊娠中はメチル水銀を含む魚を大量に食べてしまうと胎盤を通じて赤ちゃんにも送られてます。発育不良の原因になりま。
食べてはいけない物その2 生卵
生卵にはサルモネラ菌が付いている場合があります。妊娠中は通常時より体が敏感になっている為、普段生卵を食べて異常がなくても妊娠中には食中毒にかかる危険性があります。
万が一食中毒にかかってしまうと流産や早産の危険性があります!!
私は卵かけご飯が大好きで妊娠中に毎日の様に食べていました......
そのたみもまだまだ食べてはいけない食材はあります。基本妊娠中は生物はNGです。でもどうしてみ食べたい場合は少しであれば食べても構いません。
しっかり量を守りましょう。
妊娠中には気を付けたい生野菜も危ないってなぜ?
生肉生魚なら分るけどなぜ生野菜まで?と思われた方もいるでしょう。
生野菜には食物繊維やビタミン・ミネラルを豊富に含むので妊娠中にもたくさん摂る必要があります!!
しかし、生野菜には意外と知らない落とし穴があるのはご存知ですか!!
実は土に生息しているトキソプラズマ菌が生野菜にはついている可能性があるからです。
トキソプラズマといえば猫がかかる病気の1つで妊娠初期のにはトキソプラズマ検査があります。
このトキソプラズマ菌が感染すると、リンパの腫れや発熱、気分が悪くなることがあります。
もしトキソプラズマ菌に感染した場合、薬を処方する必要があります。
トキソプラズマの薬は比較的副作用が少ないといわれていますが、まれに下痢などの症状を起こす場合も。
そのことから、妊娠初期~中期、妊娠後期にかけて生野菜サラダや野菜スティックなどはなるべく避ける様にしましょう。
栄養補充の為にも妊娠は野菜を多く摂る事が大切です!!
安全面を考え妊娠中の野菜は温野菜などにして食べる事をおすすめします。
胎児に感染してしまうと、水頭症や精神運動発達障害、視力障害などを発症する可能性があること、さらに早産や流産しやすくなります。
まとめ
今回は妊娠中に食べてはいけないもの、注意しなくてはいけない食べ物を紹介しました。
妊娠中は色々と制限されますが大切な命を守るためです。
食べすぎには注意しましょう。
妊娠中でなくてもなんでも食べ過ぎは良くないって言いますもんね。