蚊は気温が35度を超えると減るの?刺されやすい条件は!?
ここ数年日本がの気温が高くなり連日猛暑日が続いていますよね。
そこで最近思うのが、昔みたいに蚊が飛んでいないことに!!
よく子供の頃は夏場になるとしょっちゅう蚊に刺され大変な思いをした事を思い出します。
ネットなどで見てみると『蚊は35度以上になると活動しない』と書いてありもっと詳しく調べた結果、
『蚊は気温25~30度のときが一番活発。30度を超えると動きがにぶくなる』
蚊は暑さですぐ死ぬわけではなく、昼間の活動が活発といわれるヤブ蚊ですら動きがにぶるそうです。
やはり気温が高くなると蚊も動きたくなくなるみたいですね!!
ただ、蚊も日中の日差しが暑いときは木や葉っぱの木陰に潜んでいます。
日差しが弱まり涼しくなると活動をはじめますので刺されないように注意が必要です。
蚊の寿命は?短い?
蚊の気温の高い時は活動をしないのがわかりましが蚊の寿命についてみてみましょう。
蚊と言っても種類は沢山あります。世界では3000種類で日本国内には約100種類の蚊が生存しています。
主に日本で生存する蚊はヒトスジシマカやアカイエカが多く見られます。
実は蚊が血を吸うのは基本メスの蚊だけという特徴もあります。
よく蚊に刺されはれ上がるのはメスの蚊が原因だったのですね!!
ちなみにヒトスジシマカはヤブ蚊とのいわれ体が白のしま模様でアカイエカはよく家の中にいる茶色の色をしています。
気になる蚊の寿命ですが、成虫になってから30日〜40日ほどです。
冬場は蚊はどうしているの?
蚊も命を繋いでいかなけれが絶滅してしまいます。
なんと蚊も冬を越すのです。
種類によって冬の越し方に違いがあります。
【ヒトスジシマカ】
秋に卵を産み卵は帰らずそのまま冬を越します。
暖かくなるのを待って孵化をします。
暖かい地域によってでは産み落とされ孵化し成虫にならずボウフラのママ冬を越し暖かくなるにを待ちます。
【アカイエカ】
アカイエカは秋に生まれた成虫がそのまま屋内の物陰動き回らずにじっと春をくるにのを待っています。この場合は寿命がぐんと伸びて、半年ほどまでになり、そして暖かくなってくるとアカイエカは一度だけ産卵して命を終えます。
蚊の種類によっても冬の越し方に違いがあるのには驚きですよね!!
蚊に刺されやすい体質や血液型は影響するのか
蚊はそのそのどのくらいのペースで刺すのでしょう。
メスのみが刺すわけですがメスは産卵の為に栄養補給をとるために大体2〜3回ほど吸血行動を行います。
では刺されやすい体質はあるにでしょうか。
よく血液型でも刺される血液型と刺されない血液型がありますが実際にはどうなのでしょう。
お酒を飲んだとき
お酒を飲んだ場合刺されやすいのはアンコールを摂取した事により体温が上がり呼吸ま増え通常よりも二酸化炭素の排出量が増えることにより刺されやさくなります。
体温が高いとき
お酒の時と同様体温が上がり刺されやすくなります。特にお風呂あがりや妊娠中の方運動の後などは注意しましょう。
特に妊娠中は赤ちゃんの健康のためにも刺されないように予防をしましょう。
黒色の服を来たとき
洋服によっても刺される原因になります。
白色の洋服より黒色の洋服のほうに蚊が集まる習性がある為黒っぽい服装の時は注意が必要です。
よく血液型でO型は刺されやすい!と言われていますが実際のところ因果関係は認めらておらずハッキリとはわかりません。
実際、私はA型ですが結構毎年刺さます(笑)
蚊が刺すのは体質が関係している事がわかりましたがそのような体質を作らないためにも食事に気をつける必要があります。
アルコールはあまり飲まずに、甘いものや脂っこい物は避けましょう。
脂っこいものを食べると身体が酸性体質になり、乳酸が作られやすくなります。
そしてこの乳酸が汗として外に排出されることで、蚊を引き寄せて刺されやすくなります。
蚊が発生する時期は暑い夏場です。
暑くてアイスをついつい食べてしまいますが食べすぎには気をつけましょう!!
まとめに
いかがでしたでしょうか。
今回は夏場にかけて発生する蚊についてお話ししました。
蚊も35度以上になると動かなくなることには驚きでしたね。
これから蚊が発生する季節になります。
刺されないためにも予防をしっかりしましょう。