扁桃炎!腫れて痛くてたいへん!対処法や原因は?
風邪をひくと通常、咳や熱、関節痛や喉の痛みがあらわせます。
ところが、風邪の症状と違って別な病気の場合もあります。
風邪の症状と似ている病気で代表的な病気に扁桃炎があります。
扁桃炎とは喉にある扁桃腺にウイルスや菌により炎症をおこし高熱や喉の痛みを伴います。
扁桃腺とは元々免疫力の弱い子供を守るために存在し外部からのウイルスや菌を体内に侵入させない働きをします。
そのため扁桃が菌やウイルスを捕まえると扁桃腺が炎症を起こします。
子供がなりやすい病気とも言われておりますが最近では大人もなる場合もあります!!
扁桃腺が腫れて口が開くのが大変!その時の対処法
扁桃腺が腫れると喉の痛みも伴いますし口も開けるのも辛い場合があります。
子供がなると見ているのも可愛そうですよね!
では扁桃腺が腫れて口が開けられない場合の対処法はあるのでしょうか?
【対処法】
✔️口内を清潔にする
炎症の原因である菌やウイルスを繁殖すること防ぐためにもうがいをこまめにしましょう。市販のうがい薬を使うとより効果的です。
✔️乾燥から喉を防ぐ
喉が乾燥をしていると菌やウイルスが喉に付着しやすくなります。特に冬場などの乾燥しやすい季節は40%〜70%に部屋の湿度を保つ事が大切です。
もし、いろいろ試しても症状が改善されない場合は早めに専門医を受診しましょう。
扁桃腺になると口内炎になりやすいって本当?
よく、扁桃腺になると口内炎がなりやすいって聞いたことがありませんか?
ではなぜ、口内炎になりやすいのでしょうか。
扁桃腺になると体の免疫力が低下している可能性があります。
菌による口内炎
風邪などをひき体の免疫力が落ちてくると口内炎が出来やすくなります。
細菌が原因の場合は扁桃腺の腫れや高熱をだし扁桃炎をひきおこします。
もし、細菌が原因で口内炎をひきおこしている場合は必ず専門医に見てもらい、何のウイルスかを特定することが重要です。
こんな口内炎は要注意!!
誰もが口内炎の経験がありますよね!
一度なるとなかなか治らず、しかもご飯を食べる時など痛くて痛くて我慢が出来ない場合もあります。
口内炎を治すにはビタミン剤や塗り薬を処方されるケースもあります。
しかし、細菌が原因で口内炎ができている場合は重症化する事もありますので必ず医師に相談しましょう。
決して自己判断はやめましょう!!
早めのケアを心がける
ウイルスや細菌が原因の場合は扁桃腺の腫れから口内炎が 出来てしまいます。
日頃のケアだけではなく免疫力をつける為にも食生活を見直し口内炎がなりにくい体作をしましょう。
口内炎になりにくい体を作るためにもビタミンを多く含む食材を使うと良いでしょう。
喉の口内炎は身体からのサイン!!
通常口内炎は口の中にできますが喉にできる口内炎は身体からのメッセージだと思いましょう。
明らかにわかる外傷であればともかく、万が一ウイルスや菌に感染し発症したとしても身体の免疫力がある場合はウイルスにかてますが、しかし口内炎がなかなか治らない場合は体がなんらかのサインを出している可能性があります。
もし、なかなか治らない場合は生活習慣を見直しましょう。
さいごに
いかがでしたでしょうか!
今回は扁桃腺くる口内炎についてお話ししました。
扁桃腺からくる口内炎!!
扁桃腺からくる口内炎は重症化する恐れがあります。
一度口内炎になると痛くて痛くて大変ですよね!!
口内炎といってもいろいろな原因で発症します。
細菌が原因でなる口内炎は重症化する場合もあります。
口内炎がいつもと感じた場合早めに医師の診断を受けましょう。