寝てる間に足がつる原因とその対処法とは?!年齢も要因の1つ?!
みなさん、夜寝ている時に足がつり痛い思いをした経験はありませんか。
よく寝ている時にあしをつる事を『こむら返り』と言いますよね。
ではなぜ、こむら返りが起きるのでしょうか。
本当に就寝中に起こる足のつりは痛くて痛くて大変ですよね。
今回は就寝中に突然起きる足のつりについて原因や対処方法はあるのか見て見ましょう。
寝てる間に足がつるそもそもの原因はなに?
足がつるという事は筋肉が痙攣を起こしているということです。主な原因は以下の事が考えられます。
① 水分やミネラルの不足
② 体の冷え
③骨盤の歪み
④ 筋肉の疲労や衰え
このような理由で、筋肉を正常に動かすための指令がうまく働かなくなったり足のつりや、こむら返りの原因になります。
特に睡眠時は汗を多くかく為、脱水傾向にあり足がつったり睡眠時はほとんど動かない為、心拍数も減り血行は低下します。 特に夏場は冷房をつけっぱなしで寝たり布団をかけずに寝ることがあります。
それにより足の筋肉が冷え血管も収縮し、夏場は特に血行が悪くなります。
たまたま寝返りをうったことで刺激が加わって、筋肉の収縮が発生しやすくなってしまうのです。
お酒を飲んだ後になりやすいなんて人も居ますよね。
私も子供が生まれてしばらくお酒を飲んでなくて、少し子供が大きくなってちょっぴりアルコールを飲んだ日にこむら返りで子供の横で苦しんでました(・_・;)
これも体の中のバランスが何かしら崩れていることで筋肉が反応しやすくなっているのが原因なんでしょうね。
年をとるとつりやすくなるって本当!
よく年をとったらつりやすくなったと聞きますよね!
実際になぜ年をとると就寝中に足がつりやすくなるのでしょうか?
その理由は若い頃より運動量がへり筋肉量の減少した事により体の血行が悪くなることから年配の方が就寝時に足がつりやすい原因なのです。
その他にも年をが原因の他に、妊婦をしている方も良くつるとも言われています。
実際に私も妊娠中には良く就寝時に足をつり痛い思いをした経験があります。
なぜ妊娠中に足がつりやすいのかと言うと、妊娠中もミネラルが不足により筋肉が異常をきたし収縮が起こるのです。
妊娠後期になると就寝時の足のつり、こむら返りの発生頻度が多くなります。
つらくて大変な足のつり!対処方法はあるの?
就寝時に急になる足のつり!では簡単に出来るだ対処方法はあるのでしょうか!
対処方法その1 足の体操をする
足がつったら足先を両手でつかみ、体のほうへゆっくりと引いて3秒ほど状態を保ちゆっくり戻す。この動作を何度か繰り返しましょう。
膝はできるだけ曲げないのがポイントです!!
体を曲げるのがツラい場合は、フェイスタオルや手ぬぐいを足先に引っかけ、タオルの両端を左右の手で持って手前に引く簡単にできます。
対処方法その2 体を冷えから守る
足のつりは体の冷えが原因ともいわれております。そのため、体を冷えから守る為にも夜はシャワーを浴びるだけではなく湯船に浸かり体を温めたり、夏場は冷房を使う事が多くなるため、就寝時には長ズボンなどをはいて寝る様にしましょう。
入浴時には入浴剤を入れるとさらに体が温まり良いでしょう。
対処方法その3 ミネラル類をとる(マグネシウムやカルシウム)
ミネラルやカルシウムが体内で不足すると足のつりに繋がります。
牛乳、小魚、豆類、海藻類などが不足していると感じる人は、積極的に食べるようにしましょう。
対処方法その4 ふくらはぎのストレッチ
日頃から意識をしてふくらはぎのストレッチをおこないましょう。
ふくらはぎのストレッチでほぐしておく事で冷え対策にもなります。
家事の合間やちょっとした時間に簡単にできます。
さいごに
いかがでしたでしょうか!
今回は就寝時突然起こる足のつり、こむら返りについてお話ししました。
足のつりは体の冷えやいろんな原因からおこります。
いろろいろ試しても足のつりが中々改善されない場合は他の病気が潜んでいる可能性があります。
就寝時に足のつりの頻度が多くなった場合はいちど専門医を受診するようにしましょう。