食品にもダニが潜むって本当!!原因や症状、対策法まで!
ダニと聞くとお部屋の中に潜んでいるものと思われてがちですが、実は食品の中にもダニが潜んでいることはみなさんご存知でしたか!!
えっ!食品にダニ!と思ってしまいますよね。
食品のダニは主に粉製品にダニが潜むのです。
お好み焼き粉やホットケーキミックスなどなど知らず知らずのうちにダニは潜んでいるのです。
食品に潜むダニはチリダニやコナダニがいますがこれらのダニは成長が早く、10日ほどで卵から成虫になります。
とくに粉ダニは梅雨の時期から秋にかけて発生し、高温と湿気を好みます。
まさに今の季節が粉ダニ達は活動しているのです。
では、今回は食品に潜む食品ダニについて対策やなどをお話ししましょう。
ダニが潜みやすい食品は!!
先ほどもお話ししまいたが食品だには主に粉製品に潜んでいます。
ダニの発生条件は湿度 60〜80%湿度 25℃〜30℃
小麦粉などの粉製品をダニは餌にします。
気になるのがダニを肉眼で見れるかどうかです。
ダニは非常に小さく正直肉眼では見分ける事ができますん。
もしコナダニが大量発生すると白く粉を吹くのが特徴で良く見ると大量発生したときは粉が動いて見える場合もあります。
粉物にダニが繁殖すると色が薄い肌色に変色している場合もあります
粉製品以外にも、椎茸やかつお節、粉ミルク、干し海老砂糖やチョコレートなどにも発生しますので要注意が必要です。
粉ミルクなどは赤ちゃんが飲むものです。
赤ちゃんの健康を考えるとしっかりとダニから粉ミルクを守りましょう。
ダニは小さく目では見えない為、想像しただけでも気持ち悪く、ぞっとし鳥肌が立ちますよね。
では、私たちが口にする食品をダニから守る為にはどの様な対策が必要なのでしょう。
食品に潜むダニへの対策や体への影響が心配!!
もしダニが発生しているのに気づかず調理し食べてしまった場合体への影響が心配ですよね。
個人差はありますが、アレルギー反応を起こす可能性があります。
【主な症状】
発疹 ・痒み・下痢・嘔吐・鼻詰まり・全身の紅斑や重症の場合はアナフィラキシショックを起こし呼吸困難や意識の低下などの症状がでます。
万が一アレルギーの場合は症状が食後約1時間〜5時間ほどで症状が現れます。
特にアレルギー症状を引き起こしやすいものはホットケーキミックスやお好み焼きの粉が症状が出やすいと言われております。
ダニから食品を守るためには対策が必要になります。
では、対策方法はあるのでしょうか!!
【ダニから食品を守るための対策】
私もそうですが、一般的には余った小麦粉の袋をそのまま輪ゴムなどでとめ棚などにしまいますよね。
この方法ではダニは侵入してきます。
ダニの身長は0.3~0.5ミリと非常に小さくちょっとな隙間でも侵入し増殖してしまいます。
一番良いのはコナダニが好む食材は冷蔵庫に入れて保存するのがおすすめですが、しかし冷蔵庫がパンパンだったり調味料なども全て冷蔵庫にしまうの難しいですよね。
そこで常温保存でもコナダニから守る方法を紹介します。
コナダニが好む商品は湿気をさけ保存し、開封後はなるべく早く使いきりましょう。
保存のポイントは湿気をさけ開封後は早く使い切るです。
常温で保存する場合はシンかゲルなどの乾燥剤や密封できる容器やジッパー付きの物などにいれ保存しましょう。
2重保存するとなど効果てきです。
これで常温保存でもダニから食品を守る事ができます。
まとめ
ダニは部屋にいるものばかりと思われがちですが知らず知らずに食品に潜んでいるダニ!
ダニは小さいのでなかなか見つけにくいため肉眼では見つけることが難しいです。
しっかりと保存方法をまもりアレルギー症状になる前にしっかりと予防しましょう。