痛くてたいへん!!足の巻き爪!原因や対処方法はあるの?
巻き爪は男女問わず最近では増えております。
まず、巻き爪とは爪が内側に巻き込んでしまうことを巻き爪と言います。
巻き爪になると巻き込んだ部分が歩くだけで痛みを伴い歩くのも困難になります。
巻き爪と聞いただけで痛そうですよね!!
そんな今回は巻き爪について自宅でできるケアや対策を紹介します。
巻き爪の原因って何?!
そもそも巻き爪の原因はあるので紹介
【巻き爪の原因】
◎ 間違った爪の切り方が原因
◎爪への過剰な力や負担が原因
◎指に上手く力がかからないのが原因
これらの理由が巻き爪の原因になります。
例えば爪への過剰な力で考えられるのは外反母趾です。
無理をして指の形に合わない靴を履いていたり、歩行時に地面からの力が親指に加わるだけでなく、人差し指によって上からも押されてしまう為足の指に過剰な力が加わり親指の爪がまっすぐ伸びることができず、巻き爪になります。
また爪の端を切り残してしまった場合でも陥入爪となる場所があります。
巻き爪と陥入爪の違いは?
先程、陥入爪と言いましたが巻き爪と陥入爪の違いはあるのでしょうか?
よく、巻き爪と陥入爪を同じものと思われている方が多くおります。
陥入爪は爪が皮膚の一部にささり炎症を起こすことを陥入爪といいます。
陥入爪で皮膚が刺さった箇所が悪化するの肉芽種となり化膿してしまう場合があるので注意しましょう。
市販ケアグッズや自宅でのケアー方法は?どんな物事あるの!
巻き爪といっても進行具合には個人差がありますよね。
では、市販のの巻き爪ケアグッズを紹介しましょう。
巻き爪専用やすり
通常のやすりは湾曲した部分を削るのが難しい為、痛みを伴う場合があります。
巻き爪専用やすりは細かい部分や食い込んでいる部分まで楽に削る事ができます。
テーピング
テープタイプは巻き爪が軽い人におすすめです。
使い方としては爪がくい込んでいる部分にテープを挟むように爪が皮膚にあたらないように使います。
ワイヤーやバネ
爪を伸ばして、穴をあけて、ワイヤーを通して爪の形を平に矯正していく方法です。爪自体に力をかけて修正していく為
コットンパッキング
爪と皮膚の間にピンセットを使い埋め内側に食い込んだ爪を防止し爪の形を変える。
病院などでもやってもらえますが、自分でいろいろ購入してやっている人もいます。
巻き爪の爪の切り方はあるの?
巻き爪になると痛みを軽減させようとして、皮膚に食い込んだ爪の角を切ってしまう方がいます。
しかし、この方法は爪を切った箇所が爪の圧迫がなくなったため皮膚が盛り上がり、再度爪が伸びでくると、その盛り上がった皮膚に爪が食い込み、ますます痛みが強くなってしまいます。
皮膚に食い込んだ爪を切る時に、周囲の皮膚組織を傷つけてしまいそこからバイ菌がはいり炎症を起こしてしまいます。
巻き爪の爪の切り方は爪が皮膚から離れるまで爪を切らないことが重要です。「スクエアーカット」という形に切る必要があります。
スクエアーカットをしても、爪が皮膚に食い込んで痛みがある場合には、治療が必要になります。
どうしても自分で巻き爪のケアーをしてもなかなか治らない場合はひどくならないうちに専門医を受診しましょう。
ひどくなってしまうもの手術が必要になります。
手術の費用も片足で約8000円程両足では約20000円程になります。
さいごに
今回は巻き爪についてお話ししました。
特に女性の方は高いヒールなどを履く事が多いためなりやすいと言われております。
巻き爪はなってしまうと痛みを伴い歩くのも困難になり本当に大変ですよ。
巻き爪が進行する前にしっかりと原因を突き止め治療し改善しましょう。
セルフケアーをしてもなかなか改善が見られない場合早めに専門医を受診しましょう。