妊娠中の運転トラブルは?何時間してもいい?シートベルトはどうする?
妊娠が発覚しまだ仕事や2人目の場合などどうしても運転をしなくてはいけない場合がありますよね。
そんな時ふとふと思うのが妊娠中に運転は大丈夫なのか心配になりますよね。
私も、仕事をしていたので妊娠中は通勤や買い物病院の通院についつい運転をしていました。
そこで今回は妊娠中の妊婦さんが運転する事で気をつけなければならない事や注意点についてお話ししましょう。
では、はじめに妊娠中の危険性についてからお話しします。
妊娠中の運転トラブルって?!
妊娠中に運転のトラブルは妊娠していない女性よりも事故が多くあります。
妊娠初期にはつわりで車の運転中に、信号・標識・人・前の車と確認しなければならない事が山ほどあります、つわりで集中力がかけ認識不足になったり、だんだんお腹の成長し妊娠後期の出産間近の状態では、お腹が大きく辛い状態になります。
その重さで足が痺れたり痛みを感じて思うように動かず事故の原因になります。
妊娠が発覚してからは、いつも以上に車の運転に注意する必要があります。
もし、妊娠中に運転をする場合は何かあっては大変ですので、パートナーや家族友達などなるべく助手席に同情してもらい運転をした方が良いでしょう。
特に妊娠37週目に入るとい正期産に入る為いつ産まれてもおかしくない為注意しましょう。
妊娠中の運転は何時間まで可能?
基本、妊娠中に運転は問題ありません。
よく、車の振動は胎児に良くないと聞いたことがありますが、実際のところ振動も影響はありません。
ではもし、運転をした場合何時間まで可能なのでしょうか?
普通の人でも長時間の運転は疲れますよね。
ましてや、妊娠中ですと通常より倍位以上負担が大きくなります。
同じ体勢で運転を続けると腰が痛くなったり、お腹が出てくる時期だとお腹に負担がかかり張りの原因になります。
その為、妊娠中の運転は長くての1時間程度が良いでしょう。
もしどうしても、長時間の運転をする場合は一度医師に相談しましょう。
自分が大丈夫と思っていても妊娠中の体は思っている以上にデリケートになっています。
妊娠中は無理は禁物です!!!
妊娠中のシートベルトはどうする?
交通道路法では車を運転する人や同乗者にはシートベルトの着用が義務付けれていますが、妊婦さんの場合はどうなのでしょうか。
特に妊娠後期にになるとお腹も大きくなりシートベルトを付けるのも大変ですよね!
一般的には『なんらかの理由により胎児又は母体に影響がある場合はシートベルトの着用を免除する』とのことです。
なので、胎児に影響がない場合はシートベルトは着用する必要があります。
とはいうもののお腹が大きくなるとベルトがきつくて大変ですよね。
そこで実際に私がお腹が大きくなった時のベルト対策方法を紹介しましょう。
対策その1 お腹にバスタオルるを巻く
お腹を守るためにバスタオルや小さな毛布をシートベルトが当たるお腹の部分に巻き腹圧を和らげます。
対策その2 シートベルトにクリップをつける
シートベルトの付け根あたりに私の場合は大きめの洗濯バサミをつけシートベルトを緩めお腹への負担を軽減さでたりしました。
これも簡単に出来るのでおすすめです。
●腰ベルトは、できるだけおなかの下の位置に回して、太ももに近い場所を通す
●肩ベルトは、胸から脇に抜ける位置に通して、おなかにかからないようにする
これらを守り妊娠中も安全の為にシートベルトを着用しましょう。
まとめ
今回は妊娠時の運転やシートベルトの着用についてお話ししました。
妊娠中は通常の運転よりもホルモンのバランスやつわりなどで集中力が欠け事故を起こす傾向があります。
もし、運転をする場合は1人ではなく必ず2人以上での運転を心がけましょう。