扇風機の風が体に悪いって本当に?その原因はなぜ?
夏の暑い日と言ったら扇風機を思い出す人もいるでしょう。
我が家の実家も私が小学生くらいまではエアコンがなく夏は扇風機でした。
扇風機の風って心地よい感じがしますよね。
でも、よく扇風機の風に長時間当たると体に悪い!って聞いたことありませんか?
では、なぜ扇風機の風を長時間あたると体に悪いのでしょうか。
扇風機の風が体に悪いと言われる原因は?
扇風機の風を当たり続けることで、表面上の体温は奪われます。
風に当たり続けることによる「冷え」と「胃腸の不具合」が、夏バテの原因になります。
長時間同じ部分に当たるとことで体が冷えてしまい血の回りも悪くなります。
体が冷えることで老廃物や二酸化炭素の排出がにぶくなりそれがそれがだるさや疲労につながりさらに、自律神経のバランスの崩れや胃腸や消化器官にダメージを与えそうすると腹痛や下痢を起こしてしまい、せっかく摂取した水分もうまく吸収できなくなることもあります。
では、実際に扇風機を使う場合のポイントはあるのでしょうか。
① 首振り機能を使う
同じ部分に風が当たるのを避けるために首振り機能を使いましょう。
そうすることで直接当たらない為負担が少なくなります
②エアコンと扇風機を併用して使う
エアコンと併用して使うと室内の温度を効率的に下げる事ができます。
しかもエアコンのみで室内の温度を下げるろりは扇風機を使う事で電気代の節約にもなりますのでおすすめです。
③定期的に温かい飲み物を飲む
えっ!真夏の暑い時に温かい飲み物!!と思われるかもしれません。
体は扇風機の風で体の中から冷えきっています。
そうすると体にダメージを与えます。体を休める意味も含めて温かいのに物を飲みましょう。
④扇風機は窓際におく
もし夜寝る時に窓を開けて寝る場合は効果的です。
室内よし外の外気温のほうが低い場合があります。窓際に扇風機を置く事で涼しい外気温の風を室内に取りこんでくれます。
扇風機は直接風を当てることは体に悪い事がわかりましたね。
エアコンとの併用や置き場所によっては扇風機も快適に使う事ができます。
扇風機をエアコンみたいに冷風を出す方法は3つ紹介!!
いざ、扇風機を使うとなると夜は案外、外からの風で心地良いですが日中は扇風機を回しても風が生温くムシムシしてしまいますよね。
エアコンをつければいいのでしょうが、特に女性の方はエアコンが苦手な方もいます!
そんな時に扇風機でも冷風にする裏技を紹介しましょう。
裏技1 扇風機の前に氷をおく
扇風機の前にペットボトルなどで凍らせたものを置いておけと涼しい風になります。
これは、私も試しましたが結構涼しい風が来ておすすめです。
裏技2 扇風機に保冷剤を置く
扇風機の後に保冷剤を置くと涼しい風になります。保冷剤をまてに置いてしまうと扇風機の風で保冷剤か早く溶けてしまうので後に置くのがポイントです。
裏技3 ハッカ油をスプレーする
ハッカと言えば飴などスースーするイメージですよね!ハッカ油はドラックストアなどで500円位で売られておりハッカ油とエタノールを混ぜただてでハッカ油は簡単にできちゃいます。
方法としてはそのハッカ油を自分の体にスプレーして扇風機にあたるだけで扇風機の風がひんやりとし涼しくなります!!
ただ注意が必要でハッカ油は体にスプレーし皮膚の感じ方を変えるだけなので使いすぎには注意しましょう。
扇風機でも裏技を使う事で冷風をだす事ができます。
エアコンが苦手なは試してみる価値はありますね!!!
扇風機の電気代っていくらかかるの?
みなさんが気になるのは電気代ですよね。
1日中扇風機を回しているとどのくらいかかるのでしょう。
エアコンと扇風機の1ヶ月あたりの電気代を比較すると、
エアコン(冷房時)は2,238円/月、
扇風機は209円/月となり、
扇風機の電気代はエアコンのなんと、1/10以下
気温が低めの日などはエアコンの代わりに扇風機を使うなどをすると夏の電気代を節約していけますね!
まとめに
いかがでしたでしょうか。
今回は扇風機についてお話ししました。
私もエアコンが苦手なので早速、裏技を試してみたいと思います。
みなさんも是非。お試しください。