知りたいあれこれ...

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有給休暇の理由をスマートに!小細工せず直球が良い理由とは!?

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会社に勤めている方なら試用期間後、必ず付与される有給休暇。

個人の判断で自由に休みを得られる特権です。

しかし、周りからの嫉妬や上司からの目線などから有給休暇は取りにくい、ほぼ存在しないような権利だと感じます。

また、取った後に待っているのは溜まりまくった仕事のノルマ。

「休みでリフレッシュしたから出来るでしょ」や「休んだ分、頑張れ」という追い打ちがあるので、取れないですよね。

けれど、最近では「働き方改革」と言われ、有給休暇取得率が就職のキーワードになっていたり、雇用を維持させるために工夫されています。

社長や重役の方は、有給を取るように言ってきますが、現場の上司や様子によっては、「取れるわけない」となります。

私も同じ立場でしたが、その中で有給休暇取得率80%以上の実績を持ちました。

特に嫌われる様子もなく、関係は良好に保ったままです。

嘘で誰も殺してませんし、嘘で病院には行ってません。

では、どんな方法で関係を保ったまま、有給休暇を取ることが出来たのか、紹介していきます。

 

 有給休暇の理由が遊びの場合も小細工は不要!?

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よく聞く有給休暇の理由としては、「祖父母の体調が悪いみたいで」「親が急に倒れたみたいで」「急に高熱が出てしまって」など。

なにやら不運だらけの負のイメージな理由を言い訳にして、旅行やイベントに参加しています。

人間って悲しいもので、他人の羨ましい話に対しては、とげが出てしまいます。

本当の事を言うことで、とげが飛んでこないように、不幸の話で回避しようとします。

しかし、あなたも他の人に理由を聞いた時、思うかもしれませんが、バレバレです。

バレて、信頼は落ち、職場に戻ったら嘘を通し続ける演技もしないといけないです。

これ、精神的にかなりダメージを受けます。

ということで、不幸にはせず、本当を伝えた上で関係を保つ理由を紹介しまう。

 

(例)テーマパークに遊びにいく理由

上司に伝える

「○月○日から○月△日まで有給を取りたいです。理由は○○ランドに行ってきます。この日を選んだ理由は、例の案件がちょうど終わります。自分へのご褒美として選びました。」

周りに伝える

「すみません。○月○日から○月△日まで有給を頂きました。

例の案件、先輩たちに助けていただき、ありがとうございました。」

 

以上です。

上司に対して、あの~とか曖昧な報告は仕事でも良い評価を貰えません。

有給を取るのも報告の一つとして、結論を述べ、理由を添える。

理由もメインとなる理由を先に述べ、仕事への影響度や自身のケアとして取ることを付け加えます。

周りには、前向きな内容で伝えましょう。そして、持ち上げましょう。

謝罪の気持ちを全面に出して、話すと周りも同様に反応してしまいます。

感謝の気持ちを全面に出せば、気を悪くする人は少ないです。

仕事に戻った際も、溜まることなく周りがサポートしてくれます。

そしたら、また感謝します。有給を私事で取ったのに周りは気持ちが晴れやかになります。

是非、試してみて下さい。

 

有給休暇の理由が病気の場合も直球が正解!?

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 仮病を使って有給を取る人も多くいますが、本当に体調が悪くなって休みを取る人だっています。

というか、これが有給のある最大の理由です。

本来は、数週間前に許可をもらって取る有給休暇ですが、病気となれば、前日当日の話です。

朝に上司に電話をするとき、体調悪いのに気持ちまで悪くなります。

「体調管理も仕事だ」「それくらいなら出れるだろ」なんて厳しい言葉が返ってくるかもとヒヤヒヤです。

けれど、病気は病気。あなたの身体が最優先です。

この場合、わりと高熱やインフルエンザなどの大袈裟な嘘を言う人もいますが、これも嘘を言う必要はありません。

(例)発熱していなくて、頭痛や吐き気のみの体調不良

上司に連絡

「朝早く電話すみません。今日1日お休みを頂けませんか?

朝からひどい頭痛で(吐き気)で、通勤が困難です。」

 

これで良いです。

私事の同様、報告なので、結論と理由を述べる。

これで関係を保つには、仮病を使った有給を取っていないことです。

上司だって人なので、鬼上司でも過去の信頼によって保てます。

この病気も素直な内容なので、憎めないし、認めざるを得ないです。

是非、勇気を出して試してみて下さい。

 

まとめ

 

いかがでしたか?

有給休暇を取るための理由に嘘を言うと、本当の信頼は失っていきます。

本当の事をいうのがベスト。

ただ、言い方には気を付けるべきです。

特権だからと偉そうに取る人もいますが、それでは正直でも嫌われます。

感謝と正直を合わせてこそ、関係を保った取得が可能です。

これからの有給休暇を心置きなく取っていきましょう。