知りたいあれこれ...

日常のふとした疑問などに答えるような、今知りたいあれこれを綴っていきます。

それダメでも取り上げられたさつまいもの見極め方と品種による美味しい調理法とは?!

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さつまいもの美味しい季節になりましたよね

1年中スーパーにはさつまいもが並びますが、さつまいもの旬はなんといっても秋です。

秋のさつまいもはホクホクで甘くてと~っても美味しいんですよ。

品種もたくさんあり店頭にも様々な種類が並ぶさつまいも、美味しいサツマイモの選び方や品種による調理法もご紹介します。

美味しいさつまいもをよりおいしく食べるための参考にしてみてくださいね。

 

美味しいサツマイモの見極め方は?

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美味しいサツマイモの見極め方を知っているのと知らないのとでは大違いです。

見た目でも美味しいサツマイモってわかるんですよ。店頭でササっと美味しいサツマイモを見分けるポイントをご紹介します。

  • 表面の窪みが浅い
  • 皮の色が濃くて艶がある
  • 真中がしっかり太く先に向かって細くなる紡錘形
  • 切り口に蜜が出ていたり、蜜の跡がついているもの
  • 手に持った時にずっしり重いもの

これなら簡単にチェックできますよね。

逆に芽が出ているものや黒い斑点や傷があるものは避けた方が良いですよ。

たま~に黒い斑点を蜜の跡と思っちゃう人も居るみたいなのでご注意くださいね。

また美味しいさつまいもの選び方の反対、表面のくぼみが深いものも選んじゃダメですよ。

表面の窪みが深いものは繊維質がいっぱいで美味しくない(>_<)

形だけに目が行っているとうっかり見落としますので窪みのチェックは忘れずにしてくださいね。

どっちの特徴もあるようなさつまいもに出会ったら選ばない方が良いですよ。

だって美味しくないさつまいもの条件が1つでも出てるって事は、もとは美味しいサツマイモでも日が経って鮮度が落ち劣化が始まっているサインですからね。

 

品種別サツマイモの美味しい調理法とは?!

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スーパーの店頭でよく見かけるのは鳴門金時、紅あずま、安納芋でしょうか。

その他にも焼き芋でよく見かける紅はるか、シルクスイートなんかですね。

鳴門金時

鳴門金時は鳴門ですから四国徳島県のさつまいもで加熱で綺麗な黄金色になります。

鳴門金時はホクホク食感が特徴なので、焼き芋や天ぷらにした時にべたっとならずに美味しく食べることが出来ます。

焼き芋をするならオーブントースターで40分(250g)ぐらい、オーブンなら250度で40分位やると美味しくホクホクの焼き芋が作れますよ。

天ぷらをするときも低い温度(160度~170度)でじっくりと火を通すのがホクホク食感を出すポイントですよ。

鳴門金時はじっくり火を通してあげることで美味しいホクホク食感が楽しめると覚えておくと良いですね。

電子レンジで焼き芋をしようとすると5分ぐらいで火が通ってしまったりするのでこれだと美味しさが引き出せませんよ。ご注意ください。

 

紅あずま

紅あずまは関東でよく栽培されている品種です。

甘味が強くホクホク感が強いのが特徴です。

さつまいもの品種によって食感なども違うのでベストマッチの調理法があるんですが、何にでも使えるのが紅あずまです。

焼き芋、ふかし芋、天ぷら、お菓子なんでも来いです(笑)

さつまいもを食べたいけどどう食べるか決めてな~いなんて人は紅あずまを買っておくと万能なのでおすすめですよ。

 

安納芋

安納芋は種子島の特産品で甘みが強くて食感もねっとり、他のサツマイモとはまた違った味わいです。

色や形も他のさつまいもとはちょっと違っていますよね。

安納芋は言わずと知れた焼き芋がおすすめです(笑)

220度に熱したオーブンでアルミ箔に巻いた安納芋を30分、ひっくり返して30分で美味しい焼き芋の完成です。

蜜蜜にしたい場合は電子レンジで2分ぐらい加熱するのがおすすめです。

やりすぎには注意です!

 

まとめ

秋に美味しいさつまいもですが、せっかくなら美味しいものを見極めて食べたいですよね。

そして、天ぷらにしたいなら鳴門金時、焼き芋なら安納芋、何にしようかな~って迷っているなら万能な紅あずまと作りたいもので品種も変えるのが通です(笑)

ぜひぜひ参考に美味しいさつまいも選んでみてくださいね。