毛穴だって目立ったら老け肌に見える!おすすめスキンケアとそのポイントは?!
肌の老化と言うと、皆さんはシミやシワ、たるみと考えがちでしょうが意外と見落とされているのが、エイジングサインなんですね。
毛穴目立ちで、もう既に、20代から始まっているコラーゲンとセラミドの量の減少です。
毛穴目立ちは、コラーゲンやヒアルロン酸の減少で、肌のハリや弾力を失ってしまった肌の下垂なんです。これで引っ張られてしまった毛穴が楕円形になったというエイジングサインです。
毛穴が目立つって?
毛穴の数は、幼い頃よりもずっと増えているように考えている方も、多いでしょうけれど実は、幼い頃から成人まで一生変わることはないんですね。
ただ毛穴の形のみが変化しただけで、そのために毛穴が目立つようになっただけです。
その引き金となるのが、コラーゲンやセラミドの激減が原因です。
そんなことで、肌自体の潤いやハリなどが失ってターンオーバーが乱れて角質が厚くなり毛穴が目立ってしまうのです。
毛穴の状態を観察しよう
まずは、ご自身で今の毛穴の状態を観察して、ご自身の毛穴年齢を把握する必要があります。
- 20代では...毛穴は小さな点状で目立たずきめ細かい肌です
- 30代では...毛穴が開き始まて円形の影として見えはじめる
- 40代では...毛穴が楕円形に見えてキメが粗い肌になる
- 50代では...毛穴がより広がりしずく形に見える
- 60代では...毛穴が引っ張られて下に流れて連なってしまう
毛穴の状態をそのまま放置すると...
放置していると、加齢により肌のハリを失い、目立ちはじめた毛穴が重力により、縦方向へ広がります。
するとやがて、毛穴同士がつながって、皮膚がしぼんでシワになってしまいます。
これをたるみ毛穴と言いますが、ここまでくると回復は難しくなります。
そうなる前に、毛穴年齢をしっかりとチェックして、正しいスキンケアで改善します。
毛穴の正しいスキンケアはこれ!
毛穴が目立つ肌は、肌の水分量が不足した状態です。保湿ケアをしっかりしたつもりでも、肌の隅々まで潤いが届いていなければ、意味をなしません
から、スキンケアのアイテムの使用量は守る必要があります。
しっかりとクレンジングや洗顔ができているか注意しましょう。
潜在シミは増えていませんか?
潜在シミが増えいるのは、UVケアが不十分で、紫外線ダメージを受けていた証拠です。
UVケアは、もっと入念に1年間を通して、日焼け止めはしっかり塗り込むといいですね。
肌のキメが乱れていませんか?
キメが乱れると、肌の凹凸が大きく、滑らかな肌ではなくなってしまいます。
ゴワゴワした古い角質は取り除かなけばなりません。
スキンケアで最も大切な鍵とは?!
肌の奥からうるおうようなたっぷり保湿が鍵なんですね。
肌の水分の不足でハリが低下し、結果として毛穴が目立ってしまったので、肝心なのは、ケアアイテムの塗り方とその量です。
ゲル状のものはのびが良いからと少量しか使用しないと、効果は半減してしまいます。
また、季節や天候、肌の調子により、求める量も変わってきますので、紫外線ダメージが多かったり、乾燥を感じたら普段より多めにすることが大切です。
ゲルをたっぷり使うことで、目立つ毛穴の量が減少します。
まとめ
スキンケアアイテムの使用量が少ないと、せっかくのスキンケアも中途半端になってしまいます。
しっかりと適量で行いましょう。
この適量とは、ひとりひとり、気温や湿度などの環境、体調などのコンディションで
変わってくるものです。
肌の状態に合わせてスキンケアを重ねて、ご自身の肌が十分に潤い、プルプルになった感触を体感して、それが適量であると判断されるといいですね。