犬にとって夏と冬どちらが危険!!危険から愛犬を守るためには
犬の飼っている人がここ数年で増えてきていますがふと思うのが夏場と冬場では愛犬にどのような危険性があるのでしょうか?
特にここ数年では夏場気温もあがり暑い日が連日続いています。
我が家でも半年前に念願だった犬を飼いはじめました!!
今見では猫は飼った事があるのですが、犬を飼うのがはじめてで、何もわからない状態でした。
そこで、気になったのが季節によって愛犬への危険性はあるのか?気になりました。
では、今回は大切な愛犬を守るために季節によって犬に与える危険性や注意についてお話ししましょう。
季節によって危険性の違いは?
季節によって様々な危険性はあります。
では1番注意が必要な夏場についてお話ししましょう。
【夏場の危険性】
熱中症ややけどに注意!!
ここ数年で、世界的に気温が上がり温暖化になっています。日本でも今やなってでも35℃と気温が猛暑日が連日続いています。
特に犬は全身を毛で覆われています。
しかも、犬は人間と違い汗をかかない為、体温調節が苦手とされています。
そのため人間同様犬も熱中症になりやすいのです。
散歩の場合も注意が必要です。
真夏は気温が上がると同時に道路の温度も上がり暑くなります。
よく、子供の頃夏場に裸足でアスファルトを歩いた経験はありませんか?熱いですよね!
もちんわんちゃんも同じです。
人間は、靴を履き体温調節がでかますが、犬は直に歩くわけですから火傷をしてしまう可能性があります。
そのため、散歩をする時間帯も朝や気温が涼しくなった夕方にしましょう。
【冬場の危険性】
犬は寒さに強いイメージですが犬種によっては毛がない犬種もあるため特に、毛がないワンちゃんには注意が必要です。
体温調節が苦手な子犬や老犬は低体温になりやすいので注意しましょう。
冬にも熱中症に注意が必要!!
あまり知られていないのが冬場でも熱中症になる危険性があります。
原因は犬の体温は人間より高めなのです。
人間の体温は、平均大人で平熱は36℃台です。
一方、犬たちの平均体温は小型犬なら38.5~39.2℃、大型犬なら37.5~38.6℃と人間と比較するとかなり高めです。
そのため、人間より寒さに強い体質なのです。
つまり、人間と犬の暑さの感じ方は違うのです。
人間が暖かいと感じている室温が犬にとっては暑すぎる可能性もあります。
冬は暖房を使うので、室温が暖まり過ぎると犬だけが熱中症の症状を見せることがあるので注意が必要なのです。
マダニは夏だけじゃない!!冬場も危険!!
マダニというと夏発生するイメージでよね!!
「冬の寒い時期に何故マダニ?」
と思いますよね。実は大間違いなのです。
マダニは15℃以上で活発に動き出します。つまり
最近では暖冬のため、冬場でもマダニに刺される危険があります。
万が一マダニな噛まれた場合の対処方法はあるのでしょうか。
犬もマダニに噛まれると感染症を引き起こす可能性があります。
もっとも犬がマダニに噛まれる場所は、耳、お腹
校門の周りが噛まれやすく、散歩で草むらに入った場合はお家に入る前に噛まれていないかチェックしましょう。
もし、愛犬がマダニに噛まれた場合はマダニを取り除く必要があります。
自分で手でとったりマダニに専用のピンセット以外で無理にとるとマダニにが潰れてしまい液体が犬の体内に入り込んでしまいます。
そのため、マダニに噛まれているのを発見したら動物病院で取ってもらいましょう。
まとめ
今回は季節によって犬の危険性についてお話ししました。
犬は体温調節ができないため、温度にはとても敏感です。
熱中症は夏になる物と思われがちですが、冬場でもなる事があります。
大切な愛犬を守る為にも是非参考にしてみてください。