折り紙が国内外でアツい！東京で楽しめるスポット3選！大人になったからこそ面白い...

折り紙と言うと、「子供が遊ぶもの」というイメージが強いですよね。

でも最近、国内外で、折り紙が静かなブームになっているのを知っていますか?

実は東京には、大人になったからこそ楽しめる、折り紙の面白スポットが色々あります。

ここでは、都内にある、折り紙を楽しむためのオススメスポットを紹介します。

 ≪折り紙のことなら何でもそろっている、折り紙会館≫

まず最初にオススメしたい折り紙スポットは、神田にある折り紙会館です。

折り紙会館は、折り紙の魅力を40年以上伝え続けている老舗です。

折り紙会館ができる前は、江戸時代から和紙製造を行っていたそうですよ。

なので、正に「折り紙・和紙の第一人者による会館」ですね。

館内は、折り紙作品の展示スペース・貴重な折り紙・和紙の販売コーナーなどがとても充実しています。

展示スペースは、季節替わりで色々な作品が展示されているので、ゆっくり堪能してください。

「折り紙でこんなものまで作れるのか」と驚いてしまうと思いますよ。

販売コーナーでは、見たこともないような美しい和紙もずらりと並んでいます。

又、ビニールコーティングしてある和紙もあり、実用的な作品を作るのに重宝します。私は、このビニールコーティング和紙で、名刺用のカードケースを作りました。

コーティングしてあるので、持ち歩いてもボロボロにならなくて助かっています。

又、館内では、折り紙のワークショップも充実しています。

2,000~3,000円台の授業料で、本格的な作品作りに挑戦できますよ。

毎週通っている人もいますが、単発で参加することもできます。

お花の作品などは、そのまま和室のオブジェになるくらい本格的で素敵ですよ。

≪お土産やプレゼントにもオススメの鳩居堂≫

次に紹介するのは、銀座にある和紙の専門店・鳩居堂です。

鳩居堂は、折り紙と言うよりも、柄物の和紙を専門に扱っています。

なので、折り紙として使うには使いづらいのですが、和小物作りには最適なものが揃っています。

豪華絢爛な振袖のような絵柄の和紙がずらりと揃い、つい目移りしてしまいますよ。

又、和紙を使った小物もたくさん販売しているので、お土産やプレゼントにもオススメです。

最近は、海外から観光に来た人たちが、鳩居堂でお土産を買っている光景をよく見かけますよ。

又、鳩居堂は、和紙だけでなく、書道用品・香道用品の専門店でもあります。

なので、貴重で珍しい紙類や筆、心癒される香りのお香、美しい香立てなども販売しています。

正に、日本の伝統文化が一堂に集まったような、素敵なお店ですよ。

≪折り紙はアートだ! 東京折り紙ミュージアム≫

最後に紹介する折り紙スポットは、浅草エリアにある、東京折り紙ミュージアムです。

東京折り紙ミュージアムも、折り紙会館同様、折り紙の魅力を国内外に伝えている施設です。

折り紙作品の展示はもちろん、ビギナーからプロまで満足できるワークショップも充実しています。

中には、国際社会に合わせ、英語で折り紙を学ぶというワークショップもありますよ。

このクラスには、海外からも生徒さんが来て、国籍問わず、折り紙を楽しんでいます。

なので、このクラスに参加すると、折り紙だけでなく、国際交流も楽しめますよ。

又、親子で参加できるワークショップもあるので、ぜひお子さんと一緒に行ってみてください。

先生のオリジナル作品に挑戦することができるので、お子さんの夏休みの宿題などにもオススメです。

ちなみに、ここのワークショップで折り紙の面白さに目覚めた人は、プロを目指す人も多いようです。

年齢性別関係なく、ビギナーから始めても、プロ講師の資格に挑戦することができます。

これをきっかけに、第二の人生の目標を見つける人も少なくないと言われています。

≪まとめ≫

子供の頃に楽しんだことのある折り紙を、大人になってもう1度親しんでみるのはどうでしょうか。

大人になって改めて折り紙に触れてみると、その奥深さに驚くはずです。

細かい作業なので、脳トレにも役立つと評判になっているそうですよ。

ぜひ、子供の頃の気持ちに戻って、折り紙を楽しんでみるのもいいですね。

思わぬ才能が開花して、クリエイター魂が活性化してしまうかもしれませんよ。