東京でオープンハウスに参加できるライブハウス 3選!
昔も今も、音楽活動は年齢・性別を問わず大人気ですよね。
そして、自分たちの音楽活動が定着してくると、「誰かに聴いてもらいたい」という思いも出てきます。
そんな時はライブハウスが定期開催しているオープンマイクに出演してみませんか?
オープンマイクとは、参加費を払って、10分程度の持ち時間で自由にパフォーマンスするというものです。
ここでは、オープンマイクに参加できる、都内のライブハウスを紹介します。
初心者でも行きやすい!目黒のCOZY
最初に紹介するのは、目黒にあるCOZYというライブハウスです。
COZYは、JR線・東京メトロ南北線の目黒駅から徒歩5分程度の場所にあります。
ここでは、ほぼ毎日のようにオープンマイクを開催していて、音楽好きがたくさん集まります。
ここの魅力は、初心者でも温かく受け入れてもらえるアットホームな空気です。
ライブハウスというと、初めての人はちょっと敷居の高さを感じますよね。
でもCOZYは、初めての人でも入り込みやすい空気があるので、とても安心です。
扉を開けるまで勇気がいりますが、開けてからは楽しい雰囲気が待っていますよ。
歌いたい曲・演奏したい曲のコード譜を持って行けば、どんなジャンルでもOKです。
弾き語りする人もいますが、ピアニストの方のピアノに合わせて歌う人もいます。
参加費は1,000円+飲食代で、時間が許す限り、音楽を楽しめますよ。
音楽好き同士の交流の場になるので、新しい出会いも楽しみですね!
ノンジャンル!どんなパフォーマンスもOKな新富町のMADEIRA
次に紹介するのは、東京メトロ・新富町駅から徒歩3~4分圏内にあるライブハウス・MADEIRAです。
MADEIRAでは、音楽だけでなく、朗読や1人芝居など、色々なジャンルのパフォーマンスができます。
なので、たくさんのジャンルの人たちと交流できるのが楽しいですよ。
MADEIRAのオープンマイクは、どんな人でも気持ち良く楽しめるような配慮がたくさん散りばめられています。
「ネガティブな言葉を使わない」「人のパフォーマンスをきちんと見る」というルールがあります。
そして、終わったら、全員から温かい拍手を送るということが徹底されています。
初めて参加する人は、「周りからの反応が悪かったらどうしよう」と心配になりますよね。
でも、その場にいる人が温かく見守ってくれるので、安心してパフォーマンスできます。
もちろん、途中で間違えてしまっても、それもご愛嬌だと見守ってもらえます。
最初は不安いっぱいでも、帰る頃には自信を持つことができるようになりますよ。
ワークショップやイベントなども多く開催されているので、まずは雰囲気を感じに行ってみるのも良いかもしれません。
参加料3,300円(出演者)/2,000円(見学者)で、食べ物は持込みOK!飲み物は店内で注文です。
畳スペースもあるライブハウス・荻窪のアルカフェ
最後に紹介するライブハウスは、JR中央線荻久保駅から徒歩2分のライブハウス・アルカフェです。
アルカフェは、客席に畳スペースもある、落ち着いたアコースティックライブ空間です。
アルカフェでは、ギタリストの伴奏付きのオープンマイクが、月1回あります。
なので、「楽器ができないけど、歌いたい」という人は、この日を狙いましょう。
又、弾き語りが得意な人は、月に5~6回オープンマイクの日があるので、そこに行ってみてください。
アコースティックな音楽空間にこだわっているので、ドラムなどは使わない方針のお店です。
でも、落ち着いた空間を好む人には好評で、心が癒されると思いますよ。
ほっと一息つきながら音楽を楽しみたい人に、ぜひオススメしたいライブハウスです。
ちなみに、オープンマイクの参加費は、チャージ500円+ドリンク代500円のみです。
なので、他のお店と比べても、かなりリーズナブルな料金で参加できるオープンマイクですよ!
まとめ
「音楽をやりたいけど、発表の場がない」そんな時は、オープンマイクに参加してみてください。
人前でパフォーマンスすることで、度胸もつきますし、快感も味わえますよ!
そして、参加者同士で刺激し合ったり、音楽談議に花を咲かせたりすることもできます。
なので、パフォーマンスだけでなく、新しい出会いの場にもなりますね。
最初は緊張するかもしれませんが、ぜひ思い切ってはじめの一歩を踏み出してみてください。