和モダンな神楽坂に行ってみよう! 日本の伝統とパリの雰囲気が同居する街
ドラマのロケ地としても有名な神楽坂は、若い女性に大人気の街です。
又、最近は、海外からも神楽坂を訪れる人が増えてきました。
それもそのはず、神楽坂は「プチ・パリ」と呼ばれている、フランスの雰囲気も持っている街なのです。
ここでは、日本の伝統と、パリの雰囲気が同居する神楽坂の魅力に迫ります。
神楽坂に行ったら必ず訪れたい赤城神社
神楽坂に行ったら、必ず訪れたいパワースポットが、赤城神社です。
赤城神社は、神楽坂駅1番出口から徒歩1分という距離の場所にある神社です。
白を基調とした開放感のある空間で、とても風通しが良い癒しの場所ですよ。
とても伝統のある神社ですが、どこかオシャレな雰囲気も持ち合わせています。
そのため、若い女性から多くの人気を集めている神社です。
又、境内には「あかぎカフェ」というオシャレなカフェも併設されています。
広々としていて、座りやすい椅子が完備されているので、つい長居したくなりますよ。
ちなみに、この赤城カフェの抹茶ジェラート・お神酒ジェラートは絶品です。
ランチメニュー・ディナーメニューも充実しているので、女子会の食事にオススメです。
イタリアンを主にしたメニューで、特に焼きたてのピザがおいしいですよ。
更に、タイミングがよければ、「あかぎ寄席」「あかぎマルシェ」などのイベントに遭遇するかもしれません。
神社に親しんで、たくさんの人に来てもらいたいという、神主さんの思いが感じられる神社です。
道に迷うのもまた楽しい!? かくれんぼ横丁に息づく日本の伝統
少し飯田橋寄りになりますが、神楽坂の素敵スポット「かくれんぼ横丁」を知っていますか?
かくれんぼ横丁はその名の通り、かくれんぼをしているような入り組んだ路地です。
でも、この入り組んだ雰囲気がまた、風情があって良いのです。
まるで、時代劇のセットに入り込んでしまったかのような雰囲気がありますよ。
このかくれんぼ横丁は、ぜひゆっくり写真を撮りたいスポットの1つです。
ドラマチックで、デザイン性の高い素敵な写真が取れると思いますよ。
又、かくれんぼ横丁は、花街として栄えた頃の名残がまだ残っています。
そのため、一流の料亭やバーが軒を連ねるエリアでもあります。
時々、芸者さんが歩いている姿も見かけ、京都のような雰囲気を持っています。
さて、このかくれんぼ横丁ですが、迷子になりやすいことでも有名です。
同じような色・形の建物が多いので、目印になるものを見つけにくいのですね。
そのため、迷路をさまよっているような錯覚も覚えてしまいます。
でも、そんなハプニングも含めた面白さが、かくれんぼ横丁にはありますよ。
パリの雰囲気が漂う神楽坂通り商店街
さて、神楽坂と言えば、神楽坂通り商店街を外すことはできません。
ここ10数年、そのくらい有名になってしまった商店街です。
商店街なので、もちろん普通のスーパーなどもあります。
でも最近は、海外からの観光客や、若い女性が多くなってきたため、和雑貨などのお店も充実しています。
風呂敷や和モダンアイテムなど、気の利いたオシャレなお土産が買えますよ。
又、和菓子屋さんも何軒かあり、どこも変わらぬ人気を集めています。
この神楽坂通り商店街は、通り全体にフレンチポップスが流れている商店街です。
なので、パリの市場に来ているような、オシャレな気分になれますよ。
ワインやチーズのお店もあり、スーパーにもたくさんのワイン・チーズが出ています。
このような商店街なので、ちょっと日本離れしていますね。
「神楽坂=プチ・パリ」と呼ばれているのは、このようなことからなのです。
まとめ
神楽坂は、赤城神社やかくれんぼ横丁のような、「純・日本」のエリアが魅力的です。
その一方で、パリの市場を思わせるような神楽坂通り商店街も素敵です。
日本の伝統と、パリの風情がうまく溶け合った、オンリーワンの魅力を持つ街ですよ。
オシャレなカフェやレストランも充実しているので、1日中楽しめます。
退屈な日常に彩りを添えたくなったら、ぜひ神楽坂の街を訪れてみてくださいね。