高尾山はsuicaだけで行ける?ケーブルカーは?歩くとどのくらい?
高尾山と言えば関東では気軽に山登りが楽しめる山として有名ですよね。
行ったことがあるという人も多いのではないでしょうか。何せ世界一の登山者数を誇る山で、ミシュラン三ツ星の観光スポットでもありますからね。
都内から気軽に行けるパワースポット「薬王院(真言宗智山派の総本山)」もあり多くの人が訪れます。
気軽に行けるとは言え、山だとsuicaとか使えないのかな?なんて疑問もわきますよね。
今回はそんな高尾山についてご紹介したいと思います。
高尾山はsuicaだけで行けるの?
高尾山は都心から約1時間で行けるので多くの観光客が訪れます。
でも山って聞くとちょっとハードルが高く感じる人も居るかもしれませんね。
また普段移動はすべてsuicaなどの電子マネーを使っていると、それで行けるのかというのも気になる所です。
高尾山へのアクセス方法は?
これはsuicaが利用できる範囲なので普通にピピッとタッチで入場、退場が出来ますよ。
東京駅からならJR中央線で新宿、京王線に乗り換えて高尾山口下車です。
(ICカード利用 575円、切符利用590円)
suicaなどのICカードを利用した方が15円お得になります。
ただ京王線を利用してその後ケーブルカーも利用するなら「高尾山きっぷ」を購入するとお得です。
京王線の往復乗車券+ケーブルカー(またはリフト)の乗車券が2割引きになります。
ピピッとタッチでは入れませんが、切符を買う際にICカードが利用できますよ。
高尾山に行くならパワースポット薬王院へ
せっかく高尾山に登ったら、パワースポットとしても有名な薬王院へ参拝しておきましょう。
薬王院は関東屈指の修験道の霊場で、勝運・出世運のパワースポットなんです。
天狗が住むなんて言われてますよね。
カラス天狗の姿をした飯縄権現(いづなごんげん)を守護神として祀っており、神通力を持った天狗が人々の願いを叶えてくれるんです。
ぜひぜい高尾山へ行った際にはしっかりお参りしてみてください。
高尾山はケーブルカーとリフトどっちが良い?
京あり王線高尾山口駅からはケーブルカーもしくはリフトで高尾山中腹まで行くことが出来ますよ。
リフト(標高462m)よりケーブルカー(標高472m)の方が多少山頂に近いです。
少しでも歩く距離をと考えるとケーブルカーですが、ただ2人乗りのリフトも風を感じながら登っていけるので魅力的ですよね^^
お好みに合わせて選んでいただければ良いです。
金額はリフト、ケーブルカーとも同じです。
片道 大人 480円 小児240円
往復 大人 930円 小児460円
リフト、ケーブルカーとも高尾山登山鉄道が運営していて、suicaでピピッと入場は出来ませんが、券売機でsuicaを使う事が出来ますよ。
高尾山は歩くとどのくらいかかるの?
高尾山は気軽に歩いて登る事も出来ますよ。
近くの幼稚園児が遠足なんかで登る事もあるそうなので、大人が登れないって事はないと思います。
でも健脚に自信あり...とかじゃなければケーブルカーやリフトを利用した方が良いと思います。
京王高尾山口駅から1時間~1時間30分ほどで登れます。
このぐらいなら歩けそうですよね。
登山ルートは結構あります。有名なところでは
- 一号路(表参道コース)
- 二号路(霞台ループコース)
- 三号路(かつら林コース)
このあたりでしょうか。
一号路が一番の定番コースで舗装もされているので初心者が登るならこのコースが良いかもしれませんね。
高尾山って気軽に登れるって思っているのでハイヒールで行っちゃうような人もたまにいるようですが、登山ですからねその辺は常識の範囲で準備してくださいね。
まとめ
結論を言うと高尾山はsuicaなどのICカードだけで行くことが出来ちゃいます。
ケーブルカーやリフトでも乗車券購入で使えるので安心してくださいね。
suica1枚持って高尾山登ってみてはいかがでしょうか?
お財布はコンパクトに、日帰り登山の準備はぜひしっかりしてくださいね。