離婚後に後悔した事をまとめてみました!復縁のきっかけは子供?!
出会ったときは、運命だと信じて結婚しても、時間が経つにつれ、パートナーの不満が募り、離婚してしまいます。
厚生労働省がまとめた統計では、2017年で1000人中1.70人が離婚しているそうです。
2016年は1000人中1.73人だったので、少しだけ離婚する人が少なくなった傾向にあります。
最近までは、離婚の理由として「旦那が家事をしない」「浮気」などが取り上げられていました。男女共に働きながら生活をしていく現代では、女性が家事をする考えを見直され、お互いが支え合う考えに変わってきました。
おかげで離婚の不満も多少解消されています。
しかし、離婚をする人はなくならず、常にいます。
その中で、離婚をした後、時間が経つにつれ、離婚をして後悔してしまう人がいます。
そして、再婚をしたり、和解をする人達もいます。
そこで、離婚を考えている人達が、あとで後悔しないように後悔している人のエピソードをまとめました。
これを見て、留まるか離婚するか決めてみてください。
離婚後の後悔をし復縁する
離婚をしたとき、何かの不満があったはずです。
離婚をした瞬間は、ストレスから解放されたと心が軽くなったと思います。
しかし、半年もしくは1年を経つと、不満だったことが薄れ、さみしさや幸せだった記憶がよみがえってきます。
離婚を経験した友人はこんな気持ちになったそうです。
パートナーへのストレスが溜まり、ある会話をきっかけに離婚を決意しました。
離れてすぐは解放気分で気持ちよかったですが、周りも結婚や仕事で相手にしてくれる人はいなくて、唯一話してくれる友人も結婚して幸せな家庭をもっている人だったそうです。
学生のころのように自由に話せる人がいなくて、孤独感を受けました。
あるとき、ある知り合いから「離婚してよかった?」と聞かれたことがあり、心から「良かった!」といえなくて、離婚してからの嫌なことだけが浮上してきました。
お酒を飲みながら、いつの間にか不満を言っていたそうです。
そんな姿をみて呆れたのか、毒舌な友人から言われたことが心に刺さったそうです。
「自分しか見てないんだな!離婚相手の事も考えたことなかっただろ!」
その夜、パートナーへの不満をちゃんと話したことが無かったことやパートナーが自分に持っている不満は知らないことを考えました。
そして、パートナーの優しさや幸せだった記憶がよみがえり、連絡をして復縁をしました。
ここで得られる教訓は、
・一方的な感情のみかどうかを考えること
・話し合って理解し合う心を持つこと
この話を聞いて、私も結婚したときは、相手を理解してあげる心を持とうと決めました。
ただ、感情だけに身を任せると辛い感情が残るだけだと分かりました。
その場になると見えなくなるけど気を付けようと思います。
離婚後に後悔するきっかけは子供
離婚をしたとき、一番の被害者って誰ですか?
私が思うのは、子供だと思います。
子供は、どんな親でも親なので慕ってくれています。
子供は罪が無いのに、親の離婚を見てしまったら、どう感じるでしょう?
子供が成長し、成人になったときに離婚した親はわかります。
離婚をし、成長をみてあげられなかった自分自身に後悔します。
親戚にこのような経験をしている人がいました。
子供が5歳くらいに離婚をし、裁判もして、養育権を争いました。
その子供は中学生くらいになると反抗期に入り、反抗の矛先が離婚した親に対してでした。
「なんで自分には片方しか親がいないのか」「周りからバカにされる」
それから引きこもりになってしまいました。
そして、20歳になるころに、やっと離婚した親が和解しました。
けれど、青春時代を親が支えられなかったのが、後悔になったそうです。
子供はなんとか社会復帰はしましたが、戻らない青春時代の思い出がなに一つなくて泣いたそうです。
子供の人生もたった一回だけです。
親の離婚によって振りまわされるのは、かわいそうです。
そして、親も後悔してしまうので、おろかな行為だと思います。
子供の事も考えて、離婚をしっかりと考えるが良いことです。
まとめ
いかがでしたか?
結婚するからには、お互いの嫌な面もあります。
というか嫌な面の方が多いはずです。
新しい家庭を作るのですから、今までの常識にとらわれず、お互いの考えを認め合い、子供の成長も見届けてください。